親ガモ・子ガモ制度は
お互いにとって
メリットが大きい
西日本営業部 大阪営業所
竹内 洸太 Kota Takeuchi 先輩 竹田 文志朗 Bunshiro Takeda 後輩
営業部で働く先輩後輩の2人に、SUGIKOならではの「親ガモ子ガモ制度」と
仕事の魅力ややりがいについて話し合ってもらいました


Q1 「親ガモ子ガモ制度」についてと2人の関係性について教えてください
竹田 親ガモ子ガモ制度とは、新入社員に対し、年の近い先輩社員がマンツーマンで指導をするものです。独り立ちまでの間は二人三脚になるので、困ったことがあったらなんでも聞きますし、営業同行などもしてくれる。普段から常にいろんなことを相談できる関係です。
竹内
聞いてくれることは、なるべく対応したいなと思っていますね。
子ガモとして、社内で一番長く教えているので、色々細かいことを説明しなくてもいい関係性で教える側としてもとても助かります(笑)
竹田 僕が営業として初めて外に出る時「竹内さんみたいな営業になりたい」と思っていたので、親ガモは「具体的な目標になる人であり、不安を補ってもらえる関係性」だと思います。
竹内
それはとてもありがたい話だけど、私は特別なことを教えているわけではないんです。
でも新入社員は、聞かないといけないことも分からないと思うので、当時は、その意図を聞くことをしていましたね。

Q2 先輩のフォローで印象に残っていることはありますか?
竹内 実は、地方の担当先から帰れなくなった事件があったんですよ。
竹田
僕もそれが一番印象にあります!
最終のところで話がどうしてもうまくまとまらなかったんです。そこで竹内さんに相談したら、すぐについてきてくれて・・・。
金曜昼から打ち合わせがあり日帰りしようと思ったんですが、どうしても話がまとまらず一泊。次の日も竹内さんに助けてもらって、なんとか大阪に帰ることができたんです。
竹内 あれも本当にいい思い出でしたね。(笑)
竹田
竹内さんには、なんでも聞きますし、いつも助けてもらってます。
時には、代わりに営業に行ってもらうこともあるんです。
竹内 それにはいつも「ふざけんな!」と冗談で言っています。でも私も助けられることもあり、軌道に乗ったクライアントを竹田さんに引き継いでもらうんです。そうやって親ガモとして、後輩の成長のために負荷かけています(笑)。

Q3 他にも積極的な関わり合いによって生まれたメリットはありますか?
竹田 「親ガモ子ガモ制度」は、単純にメリットしかないんじゃないかなと思います。営業になった当初は分からないことばかりなので、身近に相談できる人がいるだけで安心して仕事ができました。
竹内 私というフィルタが一つあると、スムーズに仕事を進めるには、良いクッションになるんだと思います。
竹田 そう言えば実は僕、親ガモが二人いるんです。今は営業ですが、入社直後は営業事務の業務もやっていて、営業事務の先輩が親ガモになってくれました。当時は、相当叱られましたが、その分、今はとてもいい関係性で近況報告もします。社会人になって、そういう関係性があるってとてもいいなと感じています。
竹内 親ガモとしては、「悩んでも解決しないなら電話してこい。」って思ってますもんね。

Q4
2人にとって「営業」という仕事とは?
その魅力・やりがいとは?
竹田 営業って会社的には案件をとってくる仕事だと思うんですが、その中でお客様との関係性を創るものだとも思っています。その上でしっかりとご納得いただいた上で、仕事を成立させるところでしょうか。
竹内 私は、前職と合わせて営業を10年やっていますが、営業はサービス業だと思っています。営業はある程度の裁量を持たせてもらっているので、お客様の意図をしっかりと汲み取って、何を構築できるかを建設的に実現していく。でも本来私は、黙々と作業してるほうが好きなので、営業は向いていないと思ってます。
竹田 えー、竹内さんが営業向いていなかったら、僕なんて全然向いていないと思います。

Q5 今後の活動の方向性、未来に成し遂げたいことについて
竹田 僕は、営業になった当初から、プラントのお客様を主に担当しているんですが、大阪で「プラントと言えば竹田」と言われるようになりたいです。大阪はまだ未開拓も多いので、伸びしろがあると思っています。
竹内 私は、今あることを大事にしながらも、新しいことに取り組む「開拓」に興味があります。会社を良くしたいので、社内システムや仕事管理などにおいても自分ができる範囲で積極的に手を上げて取り組んでいきたい。 さらに社内の地ならしも考えていて、営業が私じゃなくても良いようにしたい。営業って色を出しやすい職業なので、できる限りそれをやらないようにしているんです。SUGIKOの社員であれば、誰が営業でも「SUGIKOクオリティ」を出せるようにしたい。 そしてその「SUGIKOクオリティ」とは、機材の保有数、ドライバーの質の高さなど、同業と比べてもSUGIKOのパッケージはしっかりと差別化ができているし、営業としても売り込みがしやすいんです。 SUGIKOのドライバーの教育研修は「ドライバーがそこまでやるのか」っていうくらい厳しく行っているので、営業の仕事は、そういった「SUGIKOクオリティ」をちゃんとクライアントへ伝えていくことだと思っています。

Q6 最後に求職者へのメッセージをお願いします。
竹田 SUGIKOは入社前・入社後の研修が充実しているので、営業に配属されてからもギャップはありませんでした。そして、足場に興味がなくても全然やっていけると皆さんにはお伝えしたいですね。
竹内 竹田くんは、足場に興味がなさすぎだよ!(笑) 私は、愚直に勉強して、怒られても寝たら切り替えられるということが大事かなと思います。営業として働くために、足場に関する知識は後でいくらでも覚えられるのでまずはどんどんチャレンジしてもらいたいと思います。
竹田
僕は、大阪支社にとても暖かく迎えてもらいました。
上長が僕をよく見てくれていて、評価もしっかりとしてもらっています。
竹内 仕事だからいろいろとプロセスを踏まないといけないけれど、竹田くんはとても仕事を頑張っています。そして溜め込まずになんでも相談してくれているようなので、それも「親ガモ子ガモの制度」のおかげなんでしょうかね。
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